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精子について知っておこう

 精子は約70日かけて精巣の中で作られます
そこから精巣の上体部に移動して約10~20日かけて最終的な成熟をして
この10~20日間に運動力や受精へのパワーをたくわえます

さらに精管という管の中をとおり移動して、精液が混ざって、精管の中の射精位置で射精を待つ状態となります
1回射精すると、精管が満杯状態になるのには2~3日かかる。
(精子がこの満杯になって新鮮な時に夫婦生活のタイミングをあわせるのがベスト)

精子はおたまじゃくしのような恰好をしていますが
頭部の先を先体といい、頭部には核という部分があり、頭部の下の胴体部分にミトコンドリアがあり
この3つが精子にとり重要な部分であり、大事な役割をもっています。





先体・・受精の際に卵子の膜に融和して入りこむ役割があります。。
これを先体反応といい、これをおこせないと受精できないので男性不妊の原因のひとつになります

核・・・ここにDNA・遺伝子情報を詰め込んでいて、精子の存在価値は卵子の中に入り
このDNA情報を届けることの1点にあるといって過言でありません
この核が痛んでいると受精しても正しい遺伝子情報が伝わらず、染色体異常をおこして育つ事ができなくなります

ミトコンドリア・・・ 卵子のもとまで移動するエネルギーをつくりだすエンジン
ここに問題があると運動率が悪くなる。卵子のもとまでたどり着けない、

通常1回の射精でその中に精子は1億から5億匹いるといわれています
精子は、外界に出てしまうとすぐに死んでしまいますが
子宮内では72時間くらい生きています


 
超過酷な精子の旅路

射精された精子の集団は膣からスタートして卵子の待つ卵管のほぼ先の卵管膨大部まで泳いでいきますが

距離にしてわずか18cm。でも精子にとっては滝を上にむかって8000キロ泳いでいくのに相当します。ちなみに東京とアメリカ西海岸のサンフランシスコが太平洋はさんで直線距離で8280キロだとか・・・これだけでも過酷なのが想像つきますよね。

精子は、膣から子宮頸管をのぼり、子宮に向かいます。
この子宮頸管が最初の難所。
普段ここはばい菌から子宮内を守るために酸性になっているのですが、
精子は酸性にメチャメチャ弱い。普段にここを通れば強い酸で大半はやられてしまいます
しかし・・・排卵前だけ女性は粘液(おりもの)をだして、子宮頸管内をアルカリ性にして
やってくる精子がやられてしまわないようにしてくれます

しかしその分泌量が少ないと精子にとっては子宮頸管内で強烈な逆風をうけることになり、リタイアする精子続出となります
そもそもエネルギー不足の精子はここでリタイヤしてしまう。

子宮頸管を無事通過して子宮に入った精子は卵管へと進みますが・・ここで選択をしなくてはなりません。
左の卵管にいくか? 右の卵管にいくか?
その周期に排卵のある側の方向を選択して進まないと、
この時点で選択ミスした精子はリタイヤです
ただこれは「卵子」と「精子」が糖鎖というアンテナで通信しあっていて、大半の精子は正しい道を選びます。
ただ糖鎖のアンテナが痛んでいると選択ミスをしてしまいます。

子宮から卵子が待つ卵管膨大部にむかって、精子は卵管へと進みますが、卵管という道の環境が良いか悪いか?
(女性の卵管コンディションになってしまうのですが)

卵管はもともと狭いうえに、血流が悪いと詰まりやすくなるし、むくみでさらに狭くなりやすくなる。
精子にとっては道が狭くなったり、詰まり気味になると
障害物のある悪路を走るようなもので余計に体力を消耗してしまう。
(卵管が詰まってしまっていると、道がそこで寸断されて先にすすめない、全員ここでリタイアです)


そんなこんなで卵子の待つ卵管膨大部にたどり着いたときに精子は、スタート当初何億もいたものが
100単位にに減っているといいます
そしてこの過酷な旅を生き残った精子が卵子との受精に挑みます。
精子集団の中の一番最初にたどりついた精子が卵子にアタックをかけると思われがちですが、そうではありません。
ここまで到達した精子たちが卵子を取り囲み、その中のひとつが選ばれてアタックします。

アタックをする精子は頭部の先体から酵素を出して、
卵子がその酵素に反応して卵子が膜のガードをゆるめてくれて精子は卵子の中に入り、受精となります。