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肥満と糖尿病

肥満は糖尿予備軍

現代病として増えている糖尿病、発症はしてないけど予備軍といわれている人は国民の5人にひとりとも言われています。
その糖尿をおこす大きな要因が肥満です。

 

そもそも糖尿病とは・・栄養失調の病気でもある

私たちは食べ物からブドウ糖を摂取してその糖分を体中の細胞に取り込み、それを細胞の中で燃やして活動のエネルギーにしています。
糖尿病はそのブドウ糖がうまく細胞の中に入れず、糖が燃やされないため、エネルギーにできない病気です。
糖が細胞に入れず血液中に取り残されているため血糖値が上がります。
そして尿としてエネルギーのもとの糖も捨てられると同時に様々な体に必要な栄養素も捨てられてしまうというまさに栄養失調の病です。

 

捨てられた糖質が血液を汚す

また捨てられた糖分が血液中に徘徊することで血液もドロドロ状態になり、その状態が続くことで様々な血管障害が起きるようになります。
この血管障害がこうじて目や腎臓、末梢血管などに影響をあたえて様々な余病をひきおこしていくのが怖いのです。

まず血糖が下がる仕組みから・・・
わたしたちが物を食べると、その中に含まれる糖質は胃腸で消化されて血液中にブドウ糖として吸収されます。
血液中にブドウ糖が増えるとすい臓がそれを察知してインスリンというホルモンを分泌します。
インスリンが行なうお仕事ですが・・・ブドウ糖は体中の細胞の部屋の中に入り、そこでエネルギーに変えられます。 インスリンは各細胞の部屋のドアを開けるスイッチを作動させる鍵の役目をします。
細胞のインスリン受容体というものがスイッチで、インスリンが受容体にドッキングするとスイッチが入り、ブドウ糖が来たからドアを開けろという知らせが細胞内に起こります。
すると細胞のドアの番人役をしているセレンというミネラルが働いてドアが開き、ブドウ糖が中に入って行き、各細胞内にブドウ糖がしっかり入ることで血液中の糖の量が減り、血糖値が下がります。

「糖尿はどのように発症するのか?」

血糖は食べると上がりますが、細胞にブドウ糖が吸収されると下がります。
だから一定の時間間隔で規則正しく食べていたらそう問題ありません。
朝7時から8時くらいに朝食をとると・・10時くらいには血糖は下がりきります。
そこらで軽い間食なら良いでしょう。
ここで上がった血糖は12時ごろ下がるので昼食を・・
3時ごろには血糖は下がりきるのでおやつをとるのもいいでしょう。
3時のおやつで上がった血糖は6時ごろにはさがるので夕食を食べる・・・という風に昔から言う食事とおやつの時間間隔というのは血糖の上がり下がりの理にかなった時間になっているのです。
しかし過食やダラダラ食いが問題になってきます。
一定の間隔で規則正しく食べていればいいのでが・・・
ダラダラと食べ続けたり、血糖が下がる前にまた食べたりの食べすぎを続けていると常に血液中にブドウ糖が入り血糖が上がり、次から次へと入ってくる糖を処理しないといけないからとすい臓はインスリンを分泌し続けます。
これが続くことはかなりすい臓にとっての重労働なのです。

すい臓が疲れてしまう

しかしくる日もくる日も休む時間が少なくインスリンを分泌しないといかない状態が続くと、すい臓も疲れていきます。
インスリンを出す機能も低下していき、だんだんとインスリンが作れなくなり、入ってくるブドウ糖に見合うだけのインスリンが出ず、血糖が下げれなくなります。
こうしてインスリンを膵臓が分泌する力が衰えてしまい、細胞内にブドウ糖を案内する案内人不足になり、細胞に入れないブドウ糖が血液中に取り残され、血液中の糖分の量があがっていき、糖尿病がはじまります。

肥満はさらに悪化条件

さて肥満が糖尿に強く関係するのは・・・
食べすぎて体内の脂肪細胞が増えるとその脂肪細胞から「TNF-アルファ」なる物質がたくさん分泌されます。
この「TNF-アルファ」はインスリンが細胞に糖が来たことを知らせる働きを邪魔してその結果、細胞がドアを開いてくれず、糖が細胞に入りにくくなります。
すい臓はひとつのインスリンでは「TNF-アルファ」に邪魔されるなら二人がかりでと余分にインスリンを分泌して応援部隊を送り、糖が細胞に入りこめるように働きますが、それは明らかにオーバーワークでより早く疲れ果ててしまい、インスリンを分泌できなくなってしまいます。
肥満は糖尿ではここに一番悪影響をおこすので、糖尿の気になる人、糖尿も発症初期の人はまずは痩せないといけないのです。