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アトピーで気をつけたい食事と日常生活

食生活で気をつけたいこと

甘いものは症状を悪くさせる

アトピーのおいて控えないといけないものの筆頭は甘いものです。とくに砂糖を多く摂りすぎること。

体にはいった砂糖は糖分となり、燃やされてエネルギーに変わる、これが本来あるべき姿ですが、白砂糖はほとんどエネルギーに変えれないのです。

 

甘いものは症状を悪くさせる

 

それを中和するのにはカルシウムが必要なのですが、食事でカルシウムをしっかりとってないと体は体内にあるカルシウム・・すなわち骨からカルシウムを取り出して中和しようとします。
ところがこの骨から取り出されたカルシウムが曲者、 このカルシウムが血液中にふえると肥満細胞というものが壊れやすく
なります。

肥満細胞はアレルギー症状をおこすヒスタミンという物質をたくさん詰め込んでいる細胞で、これが壊れて中のものが飛び出さなかったら、アレルギー反応はおきません。
しかし砂糖の取りすぎはカルシウムが骨から溶け出さすことを招き、余計に肥満細胞が壊れやすくなり症状がひどくなります。
また私たちの腸にはカンジタというカビが存在してます。
普段は無害で、腸内で共存していますが、増加しすぎると毒素を発生してそのせいで腸の壁にも傷をつけてアレルゲンの侵入を促進させるし、免疫のバランスを狂わしてアレルギーに関係するIgE抗体をふやしてしまい無害でなくなります。

このカンジタを増加させる餌になってしまうのが砂糖(果物の糖分もです)とアルコールです。
アトピーを悪化させるのに甘いものが関係してるのはこういう理由です。

チョコなどお菓子、暑いときに美味しい甘い清涼飲料水・・これらはかなりのお砂糖をつかっています。
例えばショートケーキ1個でお砂糖30g分相当だとか・・
ピンとこなければコーヒーにいれるペットシュガーが1袋3gですからあのシュガーを10袋分食べているということ。
お菓子やジュースはかなりのはかなりお砂糖をつかっていますのでアトピーの人はできるだけ控えてください。

 

お腹を冷やす食べ物、飲み物

アトピーの起こりは胃腸でタンパク質が消化しきれないで腸にいってしまうことから始まります。

乳幼児や幼児期のアトピーはまだ胃腸の消化能力が未発達だからですが、成人アトピーとなるともう発達してます。

 

お腹を冷やす食べ物、飲み物

 

それなのに何故・・胃腸の消化酵素の働きが悪いのか?
そうさせてしまう要因のひとつにお腹を冷やしていることがあります。
冷たい食べ物、体を冷やしてしまう性質の食べものの摂り過ぎです。
日本人は世界の中でもお腹を冷やし過ぎている民族だといいます。
中国ではウーロン茶も冷やして飲まないといいます。
ビールもヨーロッパではキンキンに冷やして飲まないのだとか・・
お風呂あがりにアイスだとか冷たいビール・・確かに美味いですが、温めたお腹を急速冷凍するようなものです。

こういうことの積み重ねで胃腸の消化能力が落ち込んでいきます。
アトピーやアレルギーの方はまず胃腸を冷やさないことを意識して、飲み物もなるべく常温か温かいものを飲みましょう。

 

(お腹を冷やさない食べ方の一工夫・・・時間割で工夫)

冷やす食べ物が絶対ダメなのかというと、冷やす食べ物も体にとっては必要でもあります。
たとえば体を冷やすものの代表は他ならぬ「水」なのですが、夏のように暑いときに水分をあまりとらないと体に熱がこもり、脱水・熱中症もおこします。 (腎機能障害がある方は別にして)水も1・5リットルから2リットルは補給は必要になります。

1日の食事スケジュールでいうと朝や昼食というこれから活動をしていく時間は内蔵も動きますから、少々は冷やす食材がはいってもいいですが、夕食からはもう体は休んでいく体制に入る時間帯です。
冷やすもので負担をかけず、体を温める食べ物を主にしてください。
たとえば野菜サラダは朝か昼・・夕食では温野菜という風に献立を考えてください。

 

食べ過ぎに注意

アトピーの出発点は胃腸でタンパク質が消化しきれないことが原因として関係しています 食べ過ぎると当然タンパク質の消化も悪くなるということもありますが、 もうひとつ大事なことは「酵素の消費」ということを皆さんに知っていただきたいです 胃腸で食べ物を消化するとき、大量の酵素が使われます。 酵素は体の中でとりこんだ栄養を実際に使える状態に変換させたり、傷ついた部分をなおしていくのにも使われてます。 中でも一番酵素を消費するのが食べた物の消化なんです。 全体の7割は普通に使われるといいます。 それが食べすぎると余計に消化に必要となり、7割どころか他のところで働いている酵素も動員しなくてはならなくなります。

そうなると皮膚の回復力もおちるのです。
人間老いると傷の治りが遅いですね、回復力もおちます、これは酵素が若いときに比べると減少してくるからなんです。

アトピーは繰り返し皮膚がいたんでいる状態になりますが、その皮膚の修復率をよくするには皮膚側に酵素がよくまわるようにしないといけないわけです。 食べすぎて胃腸でばかり、酵素を使うと皮膚にまわらないというわけです。
皮膚の治りをよくするにも胃腸で余分に酵素を浪費しない・・そのためには食いすぎが悪いのおわかりいただけますよね。

食べすぎないためには「腹8分目」という言葉がありますが、人間の脳に満腹感が伝わるのは遅れますから、実は8分目と思ったときにはもう満腹にきているといっていいでしょう。
満腹と感じたときはもう12分目まできて食べすぎです。
だから6分目くらいで止めることを意識してほしいのです 。
ちょうどそのくらいが腹8分目なのです 。

 

油の摂取

植物性食用油には3種類のタイプがあります。

オメガ3(αリノレン酸の多い油)・・しそ(えごま)油、アマ二油

オメガ6(リノール酸の多い油)・・紅花油、大豆油、サラダ油

オメガ9(オレイン酸の多い油)・・菜種油、オリーブ油

ごま油はリノール酸もオレイン酸も多く含んでいてオメガ6とオメガ9の両方の性格をもちあわしています。

アトピーで油のとり方は大変重要です。
なるべく控えた方がいいのは間違いないですが、油も体にとっては必要な栄養素です。

問題はからだの中での比率です、αリノレン酸とリノール酸が体内で1対1の割合であれば理想の比率なんですが、現在の日本人はリノール酸が過剰です。
・・というのも使用している調理油からの摂取だけでなく、マヨネーズ、マーガリン、スナック菓子、パンなどを通じてもリノール酸の油が体に入ってきています。

リノール酸は体の中で多くなるとどういうことを起すのかというと、アレルギーをおこす炎症物質は体内にある肥満細胞というものの中に詰まっていて、これが破裂するとドッーとでてきてアレルギー反応をおこします。このアレルギーをおこす物質はリノール酸が変異して作られます。
リノール酸が体内に多いほど大量に生産されるのです。
リノール酸を摂れば摂るほど炎症はひどくなると考えてください。

逆にαリノレン酸はリノール酸がアレルギーをおこす物質に変異するのを抑える働きをしますので、積極的に摂取することでアレルギーがおきにくくなります。

リノール酸の多い油は使用を控えて、αリノレン酸の多いオメガ3の油を意識して使うのが好ましいですが、 αリノレン酸の油は加熱すると酸化をすぐ起すので火を使った料理には向きません。
ドレッシングに使ったり、数滴味噌汁やスープに落として食べるなどしてください。

 

仮性アレルゲンとアレルギー誘発食品

卵/乳製品などのアレルギーはタンパク質の未消化による未消化物が体内の入り、異物の侵入者とみなした体の免疫の攻撃をうけて、その際に発生するヒスタミン・ロイコトリエンという炎症物質のせいで発症します。

こういった形でなく、食品そのものにもとから炎症物質のヒスタミンなどの成分を含んでいるもの、あるいはアレルギー反応を後押しして増強させてしまう食品もあります。

こういう食品はアレルギー体質でも体調がよいときは食べても大丈夫でも、体調が悪いとき、あるいはアレルギー症状が強いとき、年齢の小さいお子さんになると症状をつよくしてしまう可能性が高いです。 (敏感な人なら少量でも症状がでてくることもあります。)

このような炎症成分を含む食品を仮性アレルゲンといいます。 また添加物として使われる色素や保存料、食品の残留する殺虫剤等にもアレルギーを誘発し増強させるものがあります。

リストアップすると・・
ほうれん草、なす、トマト、ピーナッツ、たけのこ、山芋、サトイモ、キノコ類
クワイ、イチゴ、パイナップル、キウイフルーツ、バナナ、チョコレート、メロン、柑橘類
さんま、海老、かに、たこ、あさり、はまぐり、たら、さけ、いか、かつお、
天然のものにもこういう成分がふくまれていて、こうやって見ると食べるものなくなると言われそうですが、過剰に食べないこと、このような食材は続けて食べず、適当にローテーションしてたべること、また野菜類にふくまれる炎症物質は熱を加えて調理すると作用が弱まりますので加熱して調理して食べられるといいです。
また鮮度がおちますと症状が発症しやすくなるといいますのでご注意ください。

酸化防止剤などの保存料をつかった加工食品はアレルギー誘発性をつよくしますので避けていかれるのが賢明です。