店長の気ままな映画鑑賞記 「ねじれた家」

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こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
運動が苦手でも、好きなものを食べてもOKの「ダイエット成功塾」
「妊娠しやすい体つくりの漢方妊活相談」
カウンセラーの新岡和哉です

今日はダイエットの話でも妊活の話でもなく

映画の話でおつきあいを・・マイナーだけどおもしろい映画

「ねじれた家」

去年日本でも劇場公開された作品だけど、全国で東京の1館だけでしか上映されず
知る人ぞ知る作品で終わった映画です

ミステリーの女王アガサ・クリスティ原作、
その昔、原作を読んでいてクリスティの小説の中でも犯人の意外性、ミスリードに仕方が秀逸で
クリスティのミステリーの中でも隠れたベストワンだなと思った作品
ミステリーで犯人当てが好きな人には絶対にお勧め

その映画化と聞いたら、犯人がわかっていても見かった作品ですが、
公開場所が東京では見にいけなかったが、この度、動画サイトで見ることが出来た

戦後間もない英国、大富豪が亡くなるが
死因に疑惑をいだく孫娘ソフィアがかっての恋人で探偵ヘイワードに調査を依頼する

原作では探偵になる主人公の父親はロンドン警察の警視総監みたいな立場で
なんかこのパターンで聞いたことない?

浅見光彦、

2時間ミステリードラマでおなじみ
こちらはお兄さんが警視庁のお偉いさんだけど・・・

それはともかく、警察のお偉いさんがバックにいるので調査もお墨付きでできるという設定
実際はそんなことありえないだろうけど・・そこは突っ込んではいけない

死んだ大富豪の屋敷には、若い後妻、長男夫婦とその子供たち、次男夫婦、家庭教師など
胡散臭い、みるからにこの中に犯人がいるといった連中が何人もいて
事実いるのですが・・・意外な、あまりにも意外な犯人です

このパターンの犯人は他にも有名なミステリー小説でもあって
その小説は1932年発表されたもので、ねじれた家をクリスティが書いたのは1949年だから
クリスティはそのプロットを元ネタに彼女なりの作品にしたのかもしれない

余談だけど、いま日曜のドラマで「テセウスの船」をやっていますね
このドラマもいったい真犯人が誰か、ハラハラの展開で面白いけど

実は、実は・・・ねじれた家と犯人パターンが同じなのだ

ねじれた家を見ると、ほぼ犯人がわかってしまうだろし、

テセウスの船の犯人がわかると、ねじれた家の犯人はいとも簡単にわかってしまうだろう

どちらも見るあなたが「ねじれた見方」で見たほうが犯人は当てれるかもしれないですね

またときどき、映画鑑賞記、書きます

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