コロナ禍のいま、妊活でも、妊娠中でも、体の節制と肥満気味の人は注意が必要なわけ

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こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
不妊症・未妊カップルをサポートする
「妊娠しやすい体つくりの漢方妊活相談」
カウンセラーの新岡和哉です

東京で、お産するはずの病院がコロナ患者病院になるために産婦人科が閉鎖
お産をする病院を改めて探さないといけない事態に陥る方も出てたり

新型コロナウィルスの感染拡大のしわよせは

妊婦さんに、これから子宝を望む妊活者に、もろに起こってきています

妊活中の方は、妊娠したいというのが何よりの望みですが
今は妊娠してから後のことも考えないといけない

そして、

いま妊娠されている方も同じくです
お産までいかによりベストの体調ですごしていくか・・

コロナ禍でない頃よりも、それが問われるんです

ネットであがっていた記事でこういうのがありました。

「コロナが重症化する人、しない人 その差は? 血栓と免疫に注目」

その内容を要約すると・・・

コロナで重症化する人の大きな要因は、基礎疾患

特に慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)や腎臓病、糖尿病、高血圧、心臓病、肥満でリスクが上がる。

なぜ基礎疾患や高齢が重症化のリスクになるのか。
“血栓の形成”と“免疫の暴走”という二つの現象が関わっていると考えられています

血栓とは血液の塊のことで、かさぶたのようなもの。


感染して炎症が起こると血液が固まりやすくなり、血栓ができやすい。
しかも新型コロナは血管の内側の内皮細胞にも感染するため、余計に血栓ができやすい

「血栓で血管が詰まると、
そこから先には血液が流れないので、栄養も酸素も途絶えてしまう。
特に基礎疾患がある人や高齢者の血管は動脈硬化が進んで血管の内皮が荒れているので、
血栓ができやすい。重症化しやすいのです」
(関西福祉大学教授の勝田吉彰医師、談)

妊活者の方、いま妊娠中の方は20~40代

コロナでいうところの高齢者ではないですし、
特にここにかいている基礎疾患はないという方の方が多いと思うけど・・・

(ただし肥満の方はいるかも、肥満気味の人は痩せておいた方がいい)

ただ、妊娠したら状況が変わることがあるんです

妊娠したら、血糖値が上がりやすくなり
妊娠中、糖尿病のような状態になってしまったり
高血圧になったり・・・

とくに肥満気味の方はリスクが高い

それと妊婦さんは、血が固まりやすく血栓ができやすい

妊婦さんが血栓が出来ても、
例えば胎盤や子宮に血栓ができても
そのご本人自身の健康に影響はありませんが
胎盤に血栓が出来たりしたら
胎児が血液と酸素を受け取るルートを遮断されるわけだから
胎児に影響が出ます

この血栓ができるせいで不育症で悩む人もいます

そういうリスクの予備知識も、もっておいてほしい

妊娠前も妊娠してからも、
そういう事に、なりにくい体つくりをしていってほしいのです


これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・

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