健康新聞深堀りブログ ヤクルト1000でも注目アップの腸活

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ブログご覧いただきありがとうございます

不妊、ダイエット、漢方相談の愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
カウンセラーの新岡和哉です

お店ではお客様に毎月、健康新聞を送らしていただいていますが・・
このブログはその記事をもう少し深堀りします

7月号では大ヒット中のヤクルト1000と他の凄い乳酸菌の話を書かせて頂きました

 

昨日も奥さんにスーパーの買い物に同行していったのですが、
ヤクルト1000は売り切れで、相変わらす沸騰は続いているようです

でも、日本人は飽きやすいからな~

せっかくヤクルト1000を飲むにしても、その他のR1とか乳酸菌飲料を飲むにしても

腸についてよ~く知っておいて

飲んでほしいところ

そこで腸内細菌について深堀です


腸の中には3つの菌の派閥があります

善玉菌(代表的な菌は・・ビフィズス菌、乳酸菌)
この乳酸菌が膨大種類があって個々の人により持っている菌も違うといわれます

主な仕事として、ビタミンの合成、消化吸収を助ける、感染防御、免疫活性

 

悪玉菌(代表的な菌は・・ブドウ菌、ウェルシュ菌、有毒性の大腸菌)

これが増えると腸内が腐敗し、細菌毒素の産生、なた発ガン物質の産生にも影響
要は様々な病気の素になるわけですね

 

日和見菌(代表的な菌は・・バクテロイデス、無毒性の大腸菌、連鎖球菌)

実はこの日和見菌、善玉菌が優位な時はおとなしくしているが、
悪玉が優位になると悪玉について、腸内で悪い働きをする

状況次第で悪にも善にもなるという存在
この日和見菌が腸内細菌の7割をしめています

あとの3割を善玉菌、悪玉菌どちらが優位に占有するかが問題

悪玉が優勢になると日和見菌7割が悪に加担しますし
善玉が優位になると日和見菌は人畜無害、腸の中はいい状態です

ちなみに成人は善玉菌が10~20%の占有率ですが
高齢になると、善玉菌は減少し、ウエルシュ菌などの悪玉菌が増えてきます

そこで腸の善玉菌優位にし続ける腸活を心掛けたいのですが・・

腸活のステップ1は、

まず「腸の掃除、解毒をする」 
脂質や糖質の多い食事、食品添加物や化学薬品などなど、
私たちはなんだかんだといって腸を汚すものを結構食べたり飲んだりしてしまっています。

まずはそれを掃除して出来るだけ腸にゴミが落ちてない状況にすることが腸活の入門編です。
その掃除をもっとも得意とするのが食物繊維と葉緑素、
腸の汚れを吸い上げて掃除する掃除屋みたいな存在

(バイオリンク錠剤、顆粒)を飲んでいる方は、両方とも含んでいるので
腸活入門編はすでに出来ています。


腸活ステップ2が

「腸内のよい菌を増やすために、その種になるものを摂取する」

腸内を掃除しておいて、良い菌の種をばらまく

これに該当するのがヤクルト1000であったり
7月号新聞でも紹介したFKー23菌

食べ物でいえば、発酵性食品(納豆、味噌、ぬか漬け、キムチ、ヨーグルトなど)

1日1兆個のよい菌を摂取すると良いと言われています

 

そしてステップ3

ステップ1と2を一時的なことでなく、継続する

継続は最大の力なりですね

子供から大人まで腸の健康を大切に・・・


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