痩せるには朝食を食べる、朝、体を動かすのが良いわけは?

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こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
運動が苦手でも、好きなものを食べてもOKの「松山ダイエット塾」
コロナ太り、自粛太りにも・・・
ダイエットカウンセラーの新岡和哉です

ダイエット相談にこられるお客さんの中には朝食を食べてないという方がよくおられます

1日食べる食事量は減した方が痩せやすいのだから
朝抜いていたら痩せるはずなのに痩せない

何故なんでしょう?

そして当店ダイエット塾でも1日の摂取する糖質量を減らすために
食事を1食置き換え飲料にしてもらってますが


夕食か、昼食での置き換えにしてもらい、
朝食では置き換えは勧めていません

何故なんでしょう

その答えのキーワードが

「モナリザ症候群」

あの世界的名画のモナリザと関係あるの?

いえいえ全くありません

モナリザ症候群は1990年の国際肥満学会で発表されたもので、

肥満者の摂取エネルギー量を分析したところ、
実はエネルギー(糖質)摂取量が平均値を上回っていた人は全体の3割だけで

つまり、肥満者のうちで
食べ過ぎで太っている人は全体の3割だけしかいなかった。

残りの7割の人は必ずしも食べ過ぎだけで太っていたのではないのです

その理由は、

「多くの肥満者は、交感神経活動が低いために代謝がわるくなっている」
からなんです。

これを英文の論文の頭文字からモナリザ症候群と命名したわけなんです

肥満の原因の多くに
自律神経活動が低下したことによって、代謝が悪くなり体重調節の乱れが生じたこと
が絡んでいるというわけです

糖尿病や肥満症の患者さん、
中年の肥満女性や女子学生、
小児肥満の子どもたちを調べた結果・・・
太っている人たちは太っていない人たちと比べて自律神経活動が低下している人たちが多数いたそうです

交感神経は、食後の熱産生やカラダに余分についた脂肪を燃やすときに司令官となって働きます。

交感神経の働きの低下でその命令も弱いとなると、
エネルギー産生工場をフル活動させられないことになり、
脂肪をエネルギーに変える代謝も悪くなり
太りやすく、ダイエットして食事を単に減らしても痩せ方が悪いのです

つまり、日中はこの交感神経を働きを活発にしてしてあげないといけない

じゃあ、どうやって交感神経の働きを活発にするの

それが朝食をしっかり摂ることなんです
それも味噌汁など発酵性食品を朝食べて、腸の活動をよくする

さらにもっとプラスになるのは

朝イチにウォーキングでもラジオ体操でも体を動かすこと

寝ている時は副交感神経が優位になっているから、
朝おきて体を動かす運動をすることで
しっかり交感神経にスイッチが入りその働きも日中よくなります。

逆に夜は

副交感神経を優位にしてよく眠ってもらうと体重は落ちやすくなる

昼は交感神経をしっかり働かせて、

夜は交感神経は休ませて、副交感神経を優位にさせる

このメリハリが大切です


あなたの痩せたいを応援します

当店ダイエット塾はアフターフォロー重視

定期的な来店していただきのフォローと
SNSでつながっていただき、オンライン指導していくフォローがあります
遠隔地の方、来店が出来ない方でもオンラインでしっかりダイエット指導していきます

ダイエット塾・・主なコースは・・

10㎏以上を落としたい方は・・基本コース 1か月5万~6万円
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