妊活ゴールデン期(卵管造影後)を、よりゴールデン期にするために

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ブログご覧いただきありがとうございます

愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
妊活、妊娠しやすい体つくり、ダイエットの漢方カウンセラー、新岡和哉です

 

妊活ゴールデン期

不妊治療のことをいろいろ調べられている方は
聞かれたことがあるのではないでしょうか

 

卵管の通過性を知らべる「卵管造影検査」をすると

狭くなっていた卵管が広がり
半年ほどは通過性がよくなるために

精子が卵管を通りやすくなり、妊娠しやすくなると言われ
その半年間のことをゴールデン期と呼ばれるようになりました

妊活者にとって期待が広がる話ですね

 

確かに卵管が広がることで条件はよくなりますが・・

それでも結果が出ない人もたくさんいます

 

卵管が広がっても、それ以上に卵管の環境要因が悪いと

ゴールデン状態を活かし切れないことも多いんです

 

そもそも卵管の環境が普段から良いと、

卵管造影後はさらによくなりますから

スペシャルゴールデン期になるかもしれない

 

しかし、せっかく広がっても、環境を悪くしてしまうようなことをしてたら

6か月あるといわれるゴールデン期ももっと短くなってしまっている場合もあります

 

野球に例えると、

ノーアウト満塁で最強のバッターの3番4番に回ってくることで、

まさにゴールデンチャンスですが

チャンスは作れたけど、

2アウト満塁で下位打線の8番に回ってくるのとでは違いますよね

 

皆さんのゴールデン期も2アウト満塁の下位打線より、

ノーアウト満塁上位打線でありたいですよね

 

そこで、ゴールデン期をより活かすためにも意識してほしいのが

経血の逆流防止と血液のドロドロ防止です

 

卵管におこるトラブルは経血の逆流が大きく絡んでいます

月経が来て排出される経血がスムーズに排出されることは本当に大事でして

出口で詰まると逆流して卵管の方に流れ込みます

この積み重ねで逆流した経血が卵管内に付着して癒着を起こしたり
水の流れも悪くしてむくみを起こしたりして卵管を狭くしたり
ピックアップ障害(卵子が卵管に入り損なう頻度が多くなる)

妊娠率をさげてしまう条件を増やしてしまいます

卵管造影してせっかく、卵管が広がっても
経血の逆流や血液の流れが悪くむくみがおきやすい状態だと

チャンスもノーアウト満塁が、ツーアウト満塁になってしまう

 

私の店では卵管造影したら、並行して血液の流れを悪くしないように

とくに生理が来たときの経血の排出をスムースにしてもらうように

経血逆流防止の漢方を飲んでもらったりしています

 

生理痛が起きたり、経血に固まりが出てくるのはゴールデン期を

ノーアウト満塁からツーアウト満塁に落としてしまうマイナス

ゴールデン期といわれる時期ほど、血液の流れを大事に意識してください

 

血液の流れがいいか悪いかは、卵管造影に関係なく大事です

経血に固まりが出る人
生理痛がある人は

それを改善してもらうにこしたことないです

 

そもそも、流れがいいと卵管造影関係なく、
卵管は常にゴールデン期を維持できますから

 

これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・


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