妊活の体つくりでも意識したい、陽性食品、アルカリ性食品

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愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
妊活、妊娠しやすい体つくり、ダイエットの漢方カウンセラー、新岡和哉です

 

暦では「立春」となり春ですが

まだまだ寒さはしばらく続きそう

冷えは万病のもといいますが

妊娠を望む女性にとり冷えは大敵です

 

食べ物もこの季節は熱を加えた温かいものがいいですが

そもそも「身体を温める性質の食べもの」を食べるがお勧め

「身体を温める性質の食べもの」のことを「陽性食品」といい

身体を冷ます性質の食べものを「陰性食品」と言います。

 

では、どんな食べものが陽性食品で、どんな食べものが陰性食品なのか

食品の傾向で仕分けしてみると


暗いところ、冷たい所で育った食べものは、
 熱を蓄えようとするので陽性食品になる

野菜でいうと、暗い地中で育つ「根菜類」は陽性食品。
逆に明るい地上で育つ「葉物野菜」は陰性食品が多い。
冷たい海中で育ったものは陽性食品が多い。

 

甘いもの・水っぽいものは陰性食品、
 塩からいもの・水分の少ないものは陽性食品

果物は水分も多く、甘いので陰性のものが多いです。(りんごは例外)
お菓子とかケーキなんかは極めて陰性の食品。

塩からい梅干しなんかは陽性食品です。

 

寒い土地のもの陽性食品、 
温かい土地のもの陰性食品

果物で言えば青森みたいに寒い所で育つリンゴは陽性食品で、
南国で育つバナナは陰性食品、ですね

ここにもう1つ『酸性かアルカリ性』という性質を加え考えます

 

「酸性」の食べものが多くなると「血液はドロドロ」になる

「酸性」のものとしては肉類、砂糖、添加物など。


逆に「アルカリ性」の食べ物を食べると「血液はサラサラ」になる

「アルカリ性」のものは、海藻類、野菜などです。

 

身体にとって最も良い状態は、陰陽も酸性アルカリも

中庸(ちゅうよう)と言うちょうど真ん中のバランスよいところにいるのがベストです

でも皆さんの日々の食生活を振り返るとどうでしょう

 

気をつけてないと「陰性食品」であったり、
「酸性」食品を食べることが多い人が多い

もし「酸性、陰性食品」を食べたとしたら、
その対角線にある「アルカリ性、陽性食品」を食べる

そうすると、相殺されてバランスがとれるわけです

 

妊娠に適した体は子宮や卵巣の血流が良いことが第一ですから

流れやすいサラサラ血液で体も冷やさないことが大切

 

妊娠を望む女性、また妊娠してからも

『アルカリ性、陽性食品』を意識して取り入れてほしいということですね

 

つくずく日本人が昔から食べてきた献立ってバランス良いなと思うのは・・

ご飯は白米は陰性で、酸性なんですが・・(玄米は中庸)

味噌汁の味噌が強い陽性、調味料の醤油や塩が陽性

味噌汁の具になるワカメや野菜はアルカリ性

野菜のおかずと動物性タンパクのおかずを1品ずつにしたら

動物性が陽性と酸性、野菜がアルカリ性というふうにバランスがとれるです

 

漢方薬も陰性と陽性があり、

冷えの強い人は陽性のパワーの強い漢方を使います

 

サプリメントも陽性と陰性、酸性とアルカリ性が当然あります

天然型の亜鉛やセレン、鉄などを豊富に含んでいる牡蛎を製剤にした「オイスター」は

極めて陽性の強く、抗酸化もあるからアルカリ性

緑藻から作られている「バイオリンク」は、やや陽性の、アルカリ性食品です

酸性食品を摂りがちの現代人にはお勧めというわけで

妊活では陽性の漢方薬と組み合させていただくことが多いです


これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・


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