妊活ブログ・・いつも飲む鎮痛剤が、妊娠しにくくしている場合もあるんです

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こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
不妊症・未妊カップルをサポートする
「妊娠しやすい体つくりの漢方妊活相談」
カウンセラーの新岡和哉です

不妊、妊活で漢方相談に来られる方の中には

頭痛、生理痛、排卵痛などの痛みで鎮痛剤を飲まれている方が結構おられます

痛みというのは苦痛ですから、お薬で抑えたい

でも、

この鎮痛剤、飲みすぎると
妊娠に悪い条件を作り出してしまうことがあるんです

その①が、常用していると貧血になる

鎮痛剤の成分によって赤血球が壊されてしまうので、
飲んでいる回数が多いとそのリスクが高くなります

市販されるようになった「ロキソニンS」の副作用欄にも「貧血」とありますし、
アセトアミノフェンやエテンザミドなどほとんどの鎮痛成分にはこの副作用があります。

飲むとしても月に1~2回飲むぐらい…という人はまず心配はない範囲ですが、

これが月に5日以上鎮痛剤を飲んでいる人は要注意です

軽い生理痛程度の人なら月に1回飲むか、飲まないでも我慢できるということになりますが

生理痛に頭痛持ち、生理痛も酷いので何度も鎮痛剤を飲むという人は
知らず知らずに貧血になっているかもしれません

鎮痛剤で貧血が起これば血行不良になるため、
子宮や卵巣の血行も悪くなり

卵子に十分な栄養と酸素が届けれなくなったり
子宮内膜も血行が悪いと着床に適した厚みもつくれなくなります

そもそも生理痛があるということは子宮の血行が悪いので
それに輪をかけて悪くしてしまうことに・・・

それにより生理痛もさらに悪化して
鎮痛剤を飲む回数も増えるとさらに悪循環のループですね

 

生理痛以外にも頭痛持ちで頻繁に鎮痛剤を飲んでいると・・
それが排卵時期に重なると

排卵障害を起こすこともあります

排卵は卵子が卵巣を破って卵巣を出て来ることで起きますが・・
炎症をおこして卵巣の壁を破って排卵します

この時期に鎮痛剤を飲んでいると
鎮痛剤は炎症を抑えちゃうので・・
卵子が卵巣を破る炎症が抑えられて
卵巣を破って出てこれないということが起こることがあります

「未破裂卵胞」っていいうですが

排卵されるはずの卵子が卵巣内に取り残されてしまうので
当然、この周期での妊娠はないばかりか・・

残存卵胞といい、次の周期に排卵される卵子の成長を妨害してしまうので
2回の周期を不妊にしてしまうんです

頭痛でも生理痛でも、鎮痛剤を飲んでも、
その時の痛みは抑えれても

頭痛、生理痛が起きなくなる体にはならないから
毎月どこかで飲み続けることになります

頑張って不妊治療している人で
鎮痛剤を月に何度も飲んでいる人がいたら

不妊治療しながら一方で妊娠しにくい体にする薬を飲んでいることにもなります

鎮痛剤をよく飲んでいる方は、
飲まないでよくなる体つくりをしてほしい

そのお手伝いになるのが漢方と自然薬で
そもそも生理痛、頭痛が起きるようになっている体質から改善をしていきます

当店の妊活、不妊相談では、

生理痛や頭痛がある方は、それを改善して痛み止めを飲まなくていい体にしていくところから始めます

あなたにあう処方をオーダーメードで選んでいきますよ


これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・

当店は妊活のためのダイエット相談もしております

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