人は何故ガンで死ぬのか? 実はガンそのものでは死なない

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人は何故ガンと言われるとショックを受け、ガンを恐れるのか?
それは死に至る病気というイメージが強いからですね。
でも実はガンになってもガンそのもので死ぬのではないのです

 

こんにちわ、松山の不妊、ダイエット、漢方相談の漢方自然薬わかまつの新岡和哉です

ここのところ、ガン治療にからんでのご相談も重なってお受けするご縁もあり
今日はがんについて書きます

ブログタイトルの「ガンそのものでは死なない」はどういうことでしょう?

そもそも、人が死に至るのはどういう状態なった時なのか

それは体中の細胞に栄養と酸素が運ばれなくなり、体が機能しなくなった時なんです

その原因は感染症による炎症、血管が切れたり詰まったりしてのものもありますが、
ガンの場合はガン細胞が増殖し、急激に大量の栄養をガン細胞がひとり占めにすることによって正常な細胞が急速に栄養不足をひきおこしてしまうからなのです

がん細胞組織には、正常細胞よりも多くの血管があって、正常細胞のブドウ糖など栄養を横取りするのです。
そのため、がん組織がある大きさ以上になると、
正常組織の栄養不足に拍車がかかり、急速に体力や気力を弱めていきます。
そして正常細胞が機能不全に陥り、死を迎えるのです。
これが、人がガンで死ぬプロセスなんですね。

では死なないためにはどうしたらいいか?

1. がん細胞の数を増やさないこと!
2. 正常細胞が充分にその機能を発揮できるように栄養と血流を確保すること

現代医療は1のガン細胞を増やさないようにすること。この治療は徹底的にやります。
手術で取る、抗がん剤・放射線で小さくする。確かに1の治療も必要ですが、
必要以上にやりすぎの感もあります
やり過ぎてしまうと正常な組織までにもダメージを与えてしまいます。

しかし栄養と血流を確保する②の治療に対しては、ほとんど考慮されていないのが現状なのです。
本当はこれが凄く大切なんですよ

がん患者さんの中にはレントゲンで、がんの陰影がくっきりみられるけれども、
何年たってもいっこうに陰影は大きくも小さくもならず、また体重にもあまり変化がみられないで元気でいる方がいます。
そういう方は食欲が結構旺盛だったりします
栄養もじゅうぶん正常組織を養うに足りていると思われます。
ガンはあるのに、がんで死なない2つの条件を満たしているのです。

実際、ガンが体が弱っていくときは食欲もなくなり、だんだん食べれなくなります

栄養と体力をいたずらに損ねてまで、無理やりがん細胞を根絶することに終始せず、
今以上にがん細胞の数が増えなければ別に構わない。
がん細胞の数が増えないように、
正常な組織の機能が損なわれないように、しっかりと栄養を確保して、
免疫能力・体力をじゅうぶんに強化しておくことも、がんで死なないためには大切なことなのです

ガンがあっても悪さしない程度で存在であれば、ガンで命を脅かされることもない

ガン細胞も自分が徹底的に潰されそうにされると、必死に生き残ろうとして抵抗し、

正常細胞が弱ったすきをついて転移して逆にテリトリーを広げようとします

ある意味ガンとは共存であってもいいのです

なので当店では2の

「正常細胞が充分にその機能を発揮できるように栄養と血流を確保すること」

に重点をおいたものをお勧めしています

 

読んでいただきありがとうございます。

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