妊活者は知っておいてほしい!不妊原因に関わる「環境ホルモン」

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こんにちわ
愛媛県、松山市で、ダイエットと
不妊症・未妊カップルの妊活をサポートする漢方自然薬わかまつ・新岡和哉です

不妊の問題で、

妊娠しにくい体調をしてしまう要因には冷え、血行が悪い、栄養バランスが悪いとかあり

皆さんもサプリ飲んだり、食事気をつけたり、温活したりされて、体をよくしようとされている方も多いですが・・・

ここに現代では無視しきれないの要因に、環境ホルモンがあります

環境ホルモンの代表的なものがダイオキシン
その他、カドミウムや水銀、鉛など有害ミネラルや残留農薬など化学物質

ダイオキシンは、ビニールやプラスチックを燃やした時に発生する煙の中に存在するもので、
大気中のダイオキシンが雨が降った時に川や海に入ると、
植物プランクトン→動物プランクトン→小魚→大魚→ヒトの体へと入りますし、
土に入ると、土→野菜→ヒトという経路を介して私たちの体に入ってきます。

環境ホルモンはどうよくないのか

これらの化学物質は私たちの体に入ってきたときに、
私たちの体のホルモンと似た形をしていることから、
女性ホルモンと同じような働きをして、女性ホルモン本来の働きを狂わせてそれが引き金となって赤ちゃんが授かりにくくなるんです

また男性側にも影響大で、男性の生殖機能に対する影響を危惧する研究者も多く、
過去50年の間に人間の精子がほぼ半分に減少したという報告もあります。(デンマークのコペンハーゲン大学調べ)

女性に与える影響では、子宮内膜症の原因にかかわっている

(近年この子宮内膜症がとても増加しているのです)

子宮内膜は女性ホルモン「エストロゲン」が影響して大きくなりますが、
子宮内膜症は本来子宮以外には存在しえない子宮内膜が子宮以外の場所(子宮の裏側や卵巣など)にできて増殖するもの

環境ホルモンがエストロゲンのニセ物として不必要に働きをして
子宮外と本来ありあえない場所にも内膜をつくってしまうのです
そのことが原因で、生理の異常や生理痛、そして不妊症などが増えていると言われています。

子宮内膜症が卵管にできて増殖すると卵管閉塞やピックアップ障害、子宮外妊娠
卵巣にできるとチョコレート嚢胞などおこしてしまうこと
また子宮内膜症症例では,血液中にも受精卵に有害な物質を含んでいたり,
自己抗体を持っていたりすることも多くなり.
体外受精でも,卵胞形成数が少ない,受精率が低い,着床率が低いなどの報告があります

その他卵胞期(低温期)が短かくなり、卵胞発育も抑制されること.
排卵がうまく起こらないまま高温期になってしまう未破裂卵胞になってしまうなど
こういうことにも影響を与えている

アメリカのミシガン大学のデータによると不妊症で悩んでいる方の約3割が子宮内膜症であるそうですので、
不妊の原因の一番手と言われても否定できないんだそうです

その原因に関わる環境ホルモン、とくにダイオキシンの一番怖いのは、
一度私たちの体に入ってきたら自然に排出することなく濃度を上げていくということです。

それではどうしたらいいのだろう?と思われるでしょうが、
出来てしまって妊娠に明らかに妨げになる子宮内膜症は外科的にとることも治療ですが
そもそもそういうものが出来にくい体にするためには
環境ホルモン対策をしたいですね

せっかく不妊治療を頑張っていても、そういうものが邪魔している可能性もあるのです
一昔前も不妊は確かにあったけど、生殖医療は発達しているのに不妊で悩む人はどんどん増えている
昔にはなかった、こういう環境ホルモンもそこに影を落としていそうです

そういうことからも、わかまつではずっと環境ホルモン対策を考え
ダイオキシンを体外に排出するエビデンス(研究データの証拠)があるものを妊活相談の方にはお出ししております
葉緑素で、小腸の中にあるダイオキシンを吸着し、大便と一緒に体の外に出してくれるものです。

妊活では、栄養的にこういうサプリがいいとか、温活して体を温めるといいとか
そういう面は多くの人が体質を良くしようと頑張っておられますが
環境ホルモンの存在も知っておいてもらいたい、

かなり不妊には影をおとす問題なんです

読んでいただきありがとうございます


どうか、これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・


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