2022/06/04
ブログご覧いただきありがとうございます
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつの新岡和哉です
今日は妊活の方、ダイエット中の方、体重維持を心掛けたい方、
そしてこの時期を体調よく過ごしたい方、
いろんな立場からみたこの時期に旬になる果物のおすすめや
適切な食べ方のお話です
ダイエット中や体重維持をしていきたい方は、果物の糖質が気になりますし
しておいて適切な量を食べるようにしたいので糖質量も書いていきますね
まずは、当店の今月のお客様プレゼントの抽選の賞品にもなっている「サクランボ」
果物って普通は体を冷やすものが多いのですが、
サクランボは体を温める性格をもっています
栄養もカリウムと鉄分が多いんです
なので貧血気味になったり、むくみやすい妊娠中の女性にはお勧め
妊娠めざして妊活中の女性も体を温める果物で、造血に必要な鉄分を含んでますから
同様にお勧めですね
ダイエッター、体重維持を心掛けたい人は気になるのは糖質ですが、
サクランボ1個当たりは糖質量0・85(10粒食べて8・5)と言われています
100ℊ(15~16粒)で14・0でお菓子を食べるよりは糖質オフです
実は次月のお客さまプレゼントの予定にしている「ブルーベリー」
6~7月が旬になる果実です
ブルーベリーはなんといってもビタミンCとE、アントシアニンという抗酸化作用の栄養のかたまりです
体の中を酸化から健康維持のためには大事で、
とくに妊活では男女ともに妊娠したい体つくりでは体を酸化ストレスから守るのは重要なので
この時期からの食後のデザートでは妊活中の方には特にお勧め
ダイエッターにとり気になる糖質は
ブルーべリーは1粒あたりの糖質量は0・2
フルーベリーは1粒が2ℊくらいなので50粒食べて100ℊで糖質量10・0
ダイエット中の方でも低糖質で食べやすい果実です
この時期、愛媛の柑橘で「河内晩柑」という見た目はグレープフルーツだけど
グレープフルーツのような苦味は少なく、さっぱりとした甘みのある品種があります
河内晩柑は100ℊあたりの糖質量が8・2
・・というよりサイズにもよりますが、
河内晩柑1個の糖質量が13・0~16・0
小ぶりのサイズなら半分食べると6・5、大きいサイズで8・0
他の果物の主な100ℊあたりの糖質と比較すると
ミカンが11・0
バナナが21・4
りんごが13・0
ダイエッターさんにとっては糖質少な目な果物なんです
1個まるまる食べるのでなく、半分にカットして食べると丁度いいかもですね
栄養価はビタミンCと食物繊維が多い
繊維が多いと便通もよくなります
愛媛の皆さんなら今の時期、スーパーや青果店でも当たり前に目にします
ダイエット、体重を気にされる方は果物も糖質があるので
食べ過ぎると体重に影響しますが、
旬のものは、いい栄養素を含んでいますし、
その時期の体調を整えるのにも良い食材です
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